千種区本山の脱毛サロンLuce

どんな人でも「今」より美しく

ブログ
-BLOG-

脱毛で「何回通えばいいですか?」にサロン側がはっきり答えられない理由

脱毛についてのあんなことこんなこと 脱毛

脱毛をするとなると皆さん気になるのがやはり何回通えば自分の毛が無くなるのか?
自分が理想とする肌になるまでどれくらい金額がかかるのか?ですね。

昔に比べると随分安くなったし、やる人も普通の感覚で増えました。

特に今の20代の方は70%以上の方が経験済みです。

おそらくお母さんが40代ぐらいだと脱毛している世代だからだと思います

Luceにはお母さんと一緒に来られる方が本当に多いんです^^。

下に6枚の絵があります。

ご自身の毛深さって何番ですか? この中で①番だという人③番、④番だという人いると思います。

①  ③  ④  ⑤  ⑥

 

その①、③、④の人が⑥の肌の状態になるまでに一番早く、料金も安くなるのは④だと答える人が殆どだと思います。

しかしそれは×なんです。

それは、様々な条件によって変わってくるからです。

・年齢

・施術回数

・性別

・ホルモン(体質)

・日常の手入れ

によって差が出てくるからです。

以下の3人のうちだれが一番⑥の状態になるのが早いと思いますか?

 

Aさんはもともと①状態でした。しかし施術を重ねて見た目⑤の状態になっているとします。

この人の条件は年齢が25歳の男性だとします。

照射を重ねてきていて蓄熱によって毛根がダメージを受けているので毛が細くなってくるので、年齢も若いので毛穴もだんだん小さくなっていきます。

しかし、ここで辞めてしまうと若いので蓄熱で弱くなっていた毛の勢いが少し戻ってしまいます。

つまり、勢いが戻らないように蓄熱照射を重ねる必要があります。

 

Bさんはもともと③の状態でした。施術を重ねて見た目⑤の状態になっているとします。

年齢は45歳の女性だとします。

照射回数が少ない為、まだ毛根の状態は蓄熱があさいので毛の勢いもまだまだ弱まっていません。

しかし、年齢が45歳と言う事もあり毛の勢いが弱いので戻る事もあまりありません。

ただ、加齢による毛穴のたるみが出てくるので毛穴の閉まりが悪く、抜けても毛穴が開いている状態がなかなか戻りません。

 

Cさんは②の状態から見た目⑤の状態になっている男性で40歳です。

照射も重ねてきて蓄熱されてきた毛根も弱って来ています。

加齢も加わり毛根の回復も遅くなりますが毛穴は目立ったままになります。

しかし、加齢で肌が乾燥しているため毛の抜け具合が悪い状態になります。

 

実は、解らないのです。

その背景には目に見えない本人のホルモンの状態や日頃のお手入れなどの外的条件の影響があります。

産毛の方が早く毛根のダメージを受けやすい方や濃い性毛のような毛の方が毛根が焼けて抜けやすい人と

実は本当に様々ななのです。

見た目に性毛の方が濃くて太いので減った気がするのは確かに太い毛なのですが

背中や腰など産毛でも早く抜ける人は多くいます。

つまり、回数や金額は毛の多さや濃さ、太さだけでは決められないというのが本当の所なのです。

なので、この回数でこの金額で必ず全部の毛が抜けます!と言い切る事が出来ないのはこういった個人の内的要因が背景にあるからなのです。

このことは医療脱毛、サロン脱毛関係なく本人の体質による所が大きいのです。

Pocket