発達障害の子の身だしなみ脱毛がおススメな理由
障害のある方(障害者)への脱毛について
心理学の理論で「割れ窓理論」という言葉をご存じでしょうか?
アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング博士が提唱した理論です。
突然なんの話だ?脱毛やスキンケアの話じゃないのか?
いきなり心理学の話?と思われたかもしれませんが・・
実はこの考え方は身だしなみにも通じます。
割れた窓をそのままにしておくとその場所の衛生環境などがどんどん悪くなっていくという理論です。
自転車置き場の自転車のかごにチラシを入れておいた環境と
チラシを入れておかなかった環境で比較実験を行いました。
近くでチラシ配りをしたところ、
自転車のカゴにチラシを捨てていく人の数が圧倒的に前者の方が増えたという実験です。
障害のある方の身だしなみについてお話をすることが多い私ですが、
この理論になぞらえて身だしなみのお話をさせていただいています。
障害のある方にも同じように言えることです。
勿論、身だしなみが整っていても整っていなくても関係ないとおっしゃる方は
この割れ窓理論関係なく紙もちゃんと持って帰るでしょう。
私が言いたいのは良い悪いのジャッジではなく、
「人の心理」はそういうものだという事が証明されているという事です。
実際Luceにお髭の脱毛いらっしゃっているお客様ですが
それはそれは保護者様がお子さんの身だしなみに
気を使っていらっしゃっておしゃれにされています。
お母さまからの本人への声掛けだけではなく
身だしなみを整えていらっしゃる姿からも
「大切にされているんだな」という事が印象付けられます。
私は長年子どもの支援に携わる仕事をしてきたため
どうしても目線がお子さん寄りになってしまい
お子さんが「大事にされているな」と思うと
ついつい嬉しくなってしまいます。
保護者様は大変だと思いますが、
手をかけて時間をかけてお子さんを
大切にしていらっしゃるんですね。
H様 ご来店ありがとうございます。
障害のある方のご予約はLineからかHPのお問い合わせからご連絡ください。